記事 2025-05-30
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文化×地域×デザインが社会を元気にする 新川 達郎・松本 茂章編著 高橋 勅徳 地域活性化を目指す時に、私達が血眼になって探し始めるのが資源だ。誰がどのように伝えていったのかよくわからないので...
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JOHN & YOKO/PLASTIC ONO BAND【日本版】 オノ・ヨーコ監修 佐藤 良明 重さ二キロほどの大型本は、中のページも主にモノクロ。ときどき夢色のガラスを透かして見たかのよう...
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音楽で「良い子」は育てられるのか 山本 耕平著 安川 智子 「音楽の授業」は千差万別だが、大半の日本人の記憶には残っていることだろう。義務教育としての小中学校や、高等学校のカリキュラムにも含め...
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イカ天とバンドブーム論 土佐 有明著 日高 良祐 1989年から1年半の短期間だけ深夜テレビ放送され人気を博したアマチュアバンドのコンテスト番組『平成名物TV三宅裕司のいかすバンド天国』。通称...
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- [週刊読書人]2025/05/30号
- ジャンル:政治・法律・社会
- 著者/編者: 法政大学大原社会問題研究所
- 評者: 服部倫卓
日本とウクライナ 遠くて近いパートナー 法政大学大原社会問題研究所・進藤 理香子編著 服部 倫卓 本邦ではかつて、ウクライナに関する書籍が、文字通り数えるほどしか存在しなかった。それが、202... -
近代日本の仏教思想と〈信仰〉 呉 佩遥著 石原 和 「宗教」という概念が、日本の近代国家形成過程において、歴史的に成立したものであるということが自明のこととなって久しい。本書ではその関連概念で...
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山下徳治と日本の民間教育運動 前田 晶子著 鈴木 和正 山下徳治(一八九二―一九六五)という教育学者をご存知だろうか。おそらく、ほとんどの読者がその名を聞いたことがないだろう。教育学や教育史の...
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転換する戦時暴力の記憶 高橋 秀寿著 柳原 伸洋 本書は、ドイツが戦時下で経験した「暴力」が、戦後ドイツ(主に西ドイツ)でどのように想起され、その想起の転換がいかに政治に作用したのかを主題とす...
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ライプニッツの最善世界説 ポール・ラトー著 枝村 祥平 ライプニッツと聞いて、なにを連想するであろうか。天才列伝の頂点の一角をなす人物。ニュートンと同時期に微分・積分を考案し、解析学で優れた記...
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<英語・英国文化の楽しみ、雑学の喜び> 安藤 聡 インタビュー 『英文学者がつぶやく 人生を豊かにするかもしれない英語と英国文化の話』(平凡社) 物語の生まれる国・英国 ――安藤さんは英...
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