連載の記事
1,141–1,150 / 1,160 件
-
- [週刊読書人]2025/03/07号
- 評者: 小林康夫
百人一瞬 小林康夫 第53回 平山健雄(一九四九― ) 先月、満月の夜、横浜の平山さんのステンドグラス工房で「アクエリアスの会」が開かれた。 第49回で触れたように、わたしは二月生まれで水...
-
- [週刊読書人]2025/07/18号
- 評者: 山本貴光
読書人を全部読む! 山本貴光 第二回 「週刊読書人」はいつからあるのか さて、「週刊読書人」を全部読むという、見ようによっては無謀なタイトルで連載を開始したわけだが、具体的な検討に入る前に...
-
- [週刊読書人]2025/07/18号
- 評者: 小林康夫
百人一瞬 小林康夫 第71回 ジャック・デリダ わたしの知的な遍歴において――書かれたテクストではなく、生身の実存との交差という次元で――もっとも大きな衝撃が刻まれたのは、ジャック・デリダだっ...
-
- [週刊読書人]2025/07/18号
- 評者: 横尾忠則
日常の向こう側 ぼくの内側 横尾忠則No.699 2025.7.7 今夜は織姫星と牽牛星が年に一度会う日だといっても、なんのこっちゃと言われそう。 GUCCI関係の芹澤さんと南雄介さんを誘って...
-
- [週刊読書人]2025/07/18号
- 評者: 久保宏樹
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 399 アルモドバルとスペイン映画 JD スペイン映画の中で、エロイ・デ・ラ・イグレシアの映画は悪くありません。私は数本しか見ていませんが、カルロス・サウラの映画など...
-
- [週刊読書人]2025/07/18号
- 評者: 藍原寛子
著者インタビュー 藍原寛子 ジャーナリストの藍原寛子さんが、ルポルタージュ『フクシマ、能登、そしてこれから 震災後を生きる13人の物語』(婦人之友社)を上梓した。14年前の東日本大震災、そし...
-
書評キャンパス 米澤穂信『ふたりの距離の概算』 牧野 香々百 筆者は人との距離感は一生かかってやっとわかるものかもしれないと思っている。距離が近すぎるとお互いに傷つけあってしまい、遠すぎると相...
-
- [週刊読書人]2025/02/28号
- 評者: 久保宏樹
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 381 映画芸術のひとつの完成形 JD いずれにせよアメリカの物語は、英語圏の文学の強い影響下に置かれていました。その影響は、フランク・キャプラに至るまで何度も繰り返...
-
- [週刊読書人]2025/02/28号
- 評者: 横尾忠則
日常の向こう側 ぼくの内側 横尾忠則No.680 2025.2.17 〈皇居の一般参賀で小学5年生の男子が描いた絵が表紙になった小冊子をその子供が飛び入りで出席して天皇皇后両陛下に手渡すハプニング...
-
- [週刊読書人]2025/02/28号
- 評者: 小林康夫
百人一瞬 小林康夫 第52回 原研哉(一九五八― ) 先月の末、日比谷の帝国ホテルで、原さんが昨年、紫綬褒章を受賞したお祝いのパーティが開かれ、なんとわたしまで招いてくださった。なにし...