記事 2026-04-17
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- [週刊読書人]2026/04/17号
- ジャンル:特集
- 著者/編者: ユルゲン・ハーバーマス
- 評者: 三島憲一、出口剛司
対談=三島 憲一×出口 剛司 追悼=ユルゲン・ハーバーマス 「哲学者にして社会学者」であった不世出の理論家 ドイツの哲学者・社会学者ユルゲン・ハーバーマス氏が三月一四日に九六歳で亡くな... -
著者インタビュー 作家の方丈貴恵さんが長篇小説『盾と矛』(KADOKAWA)を上梓した。犯人を「絶対に逃さない探偵」草津と助手の霧島。「知」の草津×「暴」の霧島のコンビの前に立ちはだかるの... -
書評キャンパス 円満字二郎『人名用漢字の戦後史』 識名 さくら 私の名前はひらがな表記である。今でこそ気に入っているが、昔はみんなが持っている「自分の漢字」が自分には無いことが寂しくて... -
- [週刊読書人]2026/04/17号
- ジャンル:伝記・日記・手記
- 著者/編者: フランソワ・ケルソディ
- 評者: 前川一郎
チャーチル伝 フランソワ・ケルソディ著/君塚直隆解説 前川 一郎 読み応えのある伝記であった。700頁を超える大部を、まるで配信ドラマを一気見するかのように読んだ。 大嶋厚の訳がす... -
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パレスチナ/イスラエルを読み解く 錦田 愛子著 鈴木 啓之 中東を扱う単著としては、近年稀に見る大冊である。一五の章と一三のコラムで構成される本書の大部分が、現代史を扱っている。著者の... -
- [週刊読書人]2026/04/17号
- ジャンル:政治・法律・社会
- 著者/編者: クィン・スロボディアン
- 評者: 下村晃平
破壊系資本主義 クィン・スロボディアン著 下村 晃平 前著『グローバリスト』(白水社、2024年)が、グローバルな自由貿易体制を成立させるための国際機関の設立や条約の制定など、国民国家... -
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モーツァルトが駆け抜けた時代 小宮 正安著 安川 智子 モーツァルトは近代の「音楽史」の犠牲者ではないかと、常々感じていた。「ウィーン古典派」という括りで、「ハイドン、モーツァルト、ベ... -
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瀧口修造/ジュアン・ミロ書簡集 笠井 裕之・松田 健児・朝吹 亮二・朝木 由香編 伊勢 功治 本書は詩人・瀧口修造とスペイン、カタルーニャの画家・ジュアン・ミロの交流に光をあて、二人と... -
- [週刊読書人]2026/04/17号
- ジャンル:翻訳小説
- 著者/編者: ドゥルセ・マリア・カルドーゾ
- 評者: 上原尚子
帰還 ドゥルセ・マリア・カルドーゾ著 上原 尚子 「僕」は家族と夕食をとっているが、家族の間で交わされる会話はぎこちない。外では銃声が響き、居間には閉じていない旅行鞄が四つ並んでいる。... -
史料が語る信長の時代 金子 拓著 櫻井 彦 織田信長は、当時ようやく普及しはじめた兵器である鉄砲を有効に活用し、「楽市楽座」を奨励して自由な経済活動を推進したとされ、従来は革新的な英雄... -
ある言語学者の事件簿 谷口 ジョイ著 北村 匡平 本書は、言語学者による言語学入門ではまったくない。むしろこれは、一人の言語学者がどれほど波瀾万丈な道のりをくぐり抜け、どれほど慌ただし... -
漫画の中の漢字を学問する 円満字 二郎編 出原 健一 本書は、漫画の中で用いられている漢字の特徴や効果を、複数の論者が様々な側面から論じることで、この分野の研究の発展性・豊饒性を示した... -
日常の向こう側 ぼくの内側 734 横尾忠則 2026.4.6 夜、ベッドルームから廊下に出るといきなりおでんの強烈な尿の臭いが鼻をかすめたが、しばらくすると消えていった。以前バーゴが死ん... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第27回 書評の原点、活字の性質 前回は、書評紙「図書新聞」の終刊号に触れたところだった。同号でもう一つ目を向けておきたい記事がある。第3面掲載の米田綱路... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 433 映画が若かった時代、私たちも若かった HK 最初期の『カイエ』では、同時代だけではなく過去の映画監督など、様々な発見をしてきては、作家としての価値を考... -
柴田元幸×中村邦生 <小説のおもしろさはどこにあるのか?> 『中村邦生小説選 月光の仕事』『MONKEY38号』ほか 三月二七日、読書人隣りにて作家の中村邦生氏、翻訳家の柴田元幸氏によ... -
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