記事 2026-09-25
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冤罪・捏造「百番事件」 二本松 進著 伊藤 守 驚愕の一冊である。日本の警察、検察がこれほどまでに冤罪を生み出す「腐った」組織であるのか、我々読者を震撼させる内容が書かれているからである。... -
フラジャイル・モーメント 気候危機の真実 マイケル・E・マン著 増田 耕一 本書の著者の専門は古気候学、つまり、温度計などの機器による観測がはじまるまえの時代の気候について知ることであり、... -
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トランスジェンダー・ティーンネイジャー ニコ・ラング著 森山 至貴 アメリカ合衆国ではここ数年、「子どもを守る」というレトリックのもとで、トランスジェンダーの若者への医学的処置を禁止し、ト... -
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インターセクショナリティと関係精神分析 マックス・ベルキン/クレオニー・ホワイト編 岡村 斉恵 きわめて刺激的で示唆に富む一冊である。理論的には腑に落ちないところもあるのだが――それにもか... -
- [週刊読書人]2026/09/25号
- ジャンル:歴史
- 著者/編者: ジョルジュ・デュビィ
- 評者: 河原 温
フランス中世都市 ジョルジュ・デュビィ監修/ジャック・ル・ゴフ編著/アンドレ・シェドヴィル、ジャック・ロシオー著 河原 温 都市の歴史は、人類の文明の歴史とともに古い。ユーラシア大陸では主... -
ベネズエラを知るための60章 石橋 純編著 伊高 浩昭 この出版社の「何々を知るための何章」シリーズの新刊(228点目)。民間企業駐在員としてベネズエラに約10年滞在した後、研究者、次いで... -
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舞城王太郎著『深夜百太郎』を読む 太田 靖久 本書の帯に「完本出来! 百話収録!」とあるように、同社の既刊『深夜百太郎 入口』と『深夜百太郎 出口』の各五十話をまとめた一冊だ。合本であるだけ... -
追悼書評=東野圭吾著『永遠の記憶』からたどり、ふりかえる 古山 裕樹 今年の七月に亡くなった東野圭吾の遺作となったのが『永遠の記憶』である。物理学者・湯川学が探偵役として活躍する〈探偵ガ... -
書評キャンパス 長月天音『ほどなく、お別れです』 佐藤 葵 死ぬのは怖くない、そう思える人間はどれくらいいるだろうか。人は死ぬ時何を思い、自分と周りに何を与えるかを考えたい。 就職... -
追悼=岸 惠子 自由と独立、未知への挑戦 水口 義朗 岸惠子さん 一九五六年、日仏合作映画『忘れえぬ慕情』に出演して監督のイヴ・シャンピに見初められたあなたは、翌年〝飛ぶ鳥あとをア... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 454 ジャック・ドゥミの晩年の作品 HK クリストフ・オノレの映画は、九〇年代にブノワ・ジャコーやオリヴィエ・アサイヤスが作り上げた、パリの小さな世界に基づ... -
日常の向こう側 ぼくの内側 755 横尾忠則 2026.9.14 今日の朝食はフランスパン一口、イチジク一個、オレンジジュース一口、ヨーグルト小さじ二口。相変らず食欲はない。申しわけ程度に... -
科学時評 9月 粥川準二 二〇二六年八月、アメリカの〝空売りファンド〟であるゴッサム・シティ・リサーチ社は、住友化学および住友ファーマを対象とした調査レポート二件を公表した。二件目のレポ... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第47回 「虐殺の日」 1960年6月20日の「読書人」第330号1面は、天に大きく「特集6・15事件を直視しよう」、右上には「虐殺の日の意味するもの」と...
