記事 2026-10-09
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- [週刊読書人]2026/10/09号
- ジャンル:翻訳小説
- 著者/編者: マリア・ジュディッテ・デ・カルヴァーリョ
- 評者: 矢澤美佐紀
こんなにも多くの人が、マリアナ マリア・ジュディッテ・デ・カルヴァーリョ著 矢澤 美佐紀 この度初めて、カルヴァーリョ文学の日本語訳が出版された。訳者の木下眞穂の筆致は端正で読みやすい。「... -
- [週刊読書人]2026/10/09号
- ジャンル:伝記・日記・手記
- 著者/編者: セオドア・ドライサー
- 評者: 青木耕平
フージャの休日 セオドア・ドライサー著 青木 耕平 『フージャの休日』は、小説ではない。一九一五年、小説家セオドア・ドライサーは画家フランクリン・ブースと自動車に乗り、ニューヨークから故郷... -
- [週刊読書人]2026/10/09号
- ジャンル:歴史
- 著者/編者: エルサ・リチャードソン
- 評者: 久野 愛
腸の文化史 エルサ・リチャードソン著 久野 愛 近年、「腸活」という言葉がメディアで盛んに取り上げられ、発酵食品や食物繊維の摂取、ストレスの軽減によって腸内環境を整えることが健康や幸福に繫... -
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- [週刊読書人]2026/10/09号
- ジャンル:文学研究・評論
- 著者/編者: アントワーヌ・コンパニョン
- 評者: 菅谷憲興
パリの屑拾い アントワーヌ・コンパニョン著 菅谷 憲興 フローベールの遺作『ブヴァールとペキュシェ』(一八八一)の冒頭、まだ遺産が転がり込む前のこと、勤め人の境遇に嫌気がさした二人の主人公... -
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加藤 隆士編著『幕末維新 会津藩士名鑑』【新訂増補版】を読む 中村 彰彦 会津史研究を志す者を長く困惑させてきたのは、『幕末維新人名辞典』会津版といった書籍が存在しないことであった。 昭... -
- [週刊読書人]2026/10/09号
- ジャンル:随筆・読物
- 著者/編者: 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
- 評者: 円満字二郎
漢字の大疑問 公益財団法人 日本漢字能力検定協会編 円満字 二郎 「大疑問」とはおもしろいことばで、読んで字の如く「大きな疑問」という意味だが、出版業界にはちょっと違う使い方がある。いくつ... -
問いかける戦犯・増田榮一 井上 健編著 中立 悠紀 アジア・太平洋戦争と呼ばれるあの戦争が終わってから八一年の月日がたつ。戦場体験の存命者は少なくなりつつあり、戦犯裁判の体験者に至ってはほ... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 456 『カイエ』の哲学の根本にあったもの HK ヌーヴェルヴァーグの作家の中には、手放しで擁護されはしないが完全に切り捨てられない、グレーゾーンに属する映画... -
- [週刊読書人]2026/10/09号
- ジャンル:連載
- 著者/編者: ライマン・フランク・ボーム
- 評者: 楠畑さくら
書評キャンパス ライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』 楠畑 さくら 『オズの魔法使い』と聞いてワクワクしない人はいないのではないか。『オズの魔法使い』は絵本をはじめ、アニメや映画、... -
映画時評 10月 伊藤洋司 ソフィー・ロムヴァリ『Blue Heron/ブルーヘロン』 映画の冒頭で、大人になったサーシャが語る。「私は幼少期をあまり覚えていない。断片的に蘇る記憶も信... -
アメリカ文学・研究書特集 日本アメリカ文学会全国大会開催を機に 日本アメリカ文学会第65回全国大会に寄せて 大島 由起子 今年の日本アメリカ文学会全国大会は、九州支部が担当し、福岡大... -
日常の向こう側 ぼくの内側 757 横尾忠則 2026.9.24 昨夜から東京駅の隣のホテルメトロポリタン丸の内にチェックイン。明日早朝の新幹線で京都に行くことになっている。週刊新潮の種井... -
滅びゆく惑星で 第22回 増田俊也 小説と酒の愉しみ方 「ラストのどんでん返しが面白い」などと喧伝される小説は多い。最後の一行で世界がひっくり返る。張りめぐらせた伏線が一気に回収される... -
わが点鬼簿 四方田犬彦 第4回 中野幹隆(一九四三―二〇〇七) 前回の続きで、今回は中野幹隆さんについて書いておきたい。 中野さんは伝説的な編集者だった。『パイディア』でフーコー特... -
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