記事 2026-07-10
1–20 / 21 件
-
-
-
書評キャンパス 川上弘美『光ってみえるもの、あれは』 田原 野衣 「ね、今日はどうだった。」「うん。ふつう。」 これは学校帰りの主人公と母親の会話だ。ここから物語は始まっていく。冒頭に... -
歴史総合〈私たち〉の物語をつくる 向 正樹責任編集/高大連携歴史教育研究会編 成田 龍一 歴史教育の論点を、読書人という意味での多くの「一般読者」に伝えるのはなかなかに困難な営みである... -
『歴史とは何か』の人びと 近藤 和彦著 中嶋 毅 本書は、歴史を志す者にとって必読書でありながら読みやすいとはいえない『歴史とは何か』の明解な新訳を世に問うた著者が、同書で言及される歴史家... -
- [週刊読書人]2026/07/10号
- ジャンル:哲学・思想・宗教
- 著者/編者: クラウス・フィーヴェーク
- 評者: 小林正士
自由の思惟 クラウス・フィーヴェーク著 小林 正士 本書『自由の思惟 ヘーゲルの『法哲学要綱』』は、世界的に著名なヘーゲル研究者クラウス・フィーヴェーク氏の大著の日本語訳である。ヘーゲ... -
- [週刊読書人]2026/07/10号
- ジャンル:政治・法律・社会
- 著者/編者: スティーヴ・クロウショー
- 評者: 藤井広重
権力者を訴追する スティーヴ・クロウショー著 藤井 広重 本書は、戦争犯罪、人道に対する罪などをめぐる国際刑事司法の歴史を、現在進行中の戦争まで引きつけて描いたノンフィクションである。... -
-
-
-
-
芸術における晩年スタイル 中地 義和編 小倉 孝誠 二十代で夭折したような場合を除いて、一般的に作家や芸術家の活動は初期、中期、後期とか、青年期、壮年期、晩年のように時期区分される。経... -
- [週刊読書人]2026/07/10号
- ジャンル:随筆・読物
- 著者/編者: マックス・ブルックス
- 評者: 海老原豊
『スター・ウォーズ』に学ぶ現代の戦争 マックス・ブルックス/ジョン・アンブル/ML・カヴァナー/ジェイム・ゲーツ編 海老原 豊 本書には映画『スター・ウォーズ』シリーズを題材に、戦略という... -
-
映画時評 7月 ガス・ヴァン・サント『デッドマンズ・ワイヤー』 伊藤洋司 画面の左手前でリチャードがトニーから渡された紙を広げる。右奥のトニーに焦点は合っていないが、彼が左腕のギプスのなか... -
追悼=アラン・グリーンスパン 運がいい米国と運が悪い日本? 田中 秀臣 二〇二六年六月二二日、元FRB議長アラン・グリーンスパンが百歳で死去した。その一八年半に及ぶ在任期間は八〇年... -
追悼=カルロ・ギンズブルグ 半世紀にわたって対話を交した日々 上村 忠男 カルロ・ギンズブルグさん、あなたが逝去なさったとの報に新聞各紙のニュースで接したときには驚きました。死去なさっ... -
滅びゆく惑星で 第10回 増田俊也 歴史に名を残した研究者は数えきれないほどいる。だが、その後の人類社会をまるごと引っくり返してしまった者となると、チャールズ・ダーウィンを措いて他にはい... -
日常の向こう側 ぼくの内側 745 横尾忠則 2026.6.29 昨日から今朝にかけて美輪明宏訃報一色の報道。朝日新聞の依頼に追悼文を書く。 元宝塚トップスターの轟悠さんと元タカラジェ... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第37回 1959年上半期の様子 この連載を始めてからというもの、タイトルの通り「読書人」のバックナンバーを端から読んでいる。興味を惹かれる記事が多いもの...
