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赤ずきんの運命、シンデレラの謎 斧原 孝守著 真木 由紹 「赤ずきん」、「シンデレラ」それに「長靴をはいた猫」。ひとえにペローやグリムとのペアで名をあげたような、これら昔話の代表格は、きっ... -
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昭和に挑んだ作家たち 佐高 信著 川口 則弘 AIが小説をつくる時代がやってきた。筋立てを楽しむだけならAIの産物で満足できるかもしれない。だが、作家について論評するような試みは、やはり人... -
滅びゆく惑星で 第8回 増田俊也 人はつい、世界には変わらぬ基準があると思い込む。海はそこにあり続け、季節は巡り、寒い土地は寒く、暑い土地は暑い。だからこそ人は海辺に街を築き、農地を開き... -
日常の向こう側 ぼくの内側 743 横尾忠則 2026.6.15 テレビはワールドカップ一色。自分は時代の外側にいる人間らしくサッカーには熱狂できない。世間が熱くなるとなぜか冷える。 ... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第35回 日米安保条約改定の足音 1959年といえば、日米安全保障条約改定の前夜である。「読書人」の紙面もこの一連の動向と無縁ではない。 その前に... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 442 見ることの純粋な喜び JD 私たちは、画家の描く絵の中に、その「仕事」を感じることができます。それは同様に、戯曲、演劇の演出、小説、詩、音楽などなど、... -
対談=井上 達夫 × 渡辺 靖 <暴政に歯止めをかける法の支配> 米国独立250周年を迎えるにあたり 1月初頭のベネズエラ攻撃、2月末のイラン攻撃。第二次トランプ政権にによる国際秩序を... -
- [週刊読書人]2026/06/19号
- ジャンル:民俗学・人類学・考古学
- 著者/編者: 高橋浩樹
- 評者: 大石侑香
海からみた北極域 高倉 浩樹編 大石 侑香 本書のタイトルには、北極域というあまり馴染みのない地域概念が付されている。書評に代えて、本書でなぜこの地域概念を用いているかについて考えてみたい... -
終わらぬ震災 それぞれの15年 片岡 遼平著 雁部 那由多 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から一五年が経過した。街並みは変わり、災害公営住宅が建ち、道路や防潮堤などの復興事業も進ん... -
- [週刊読書人]2026/06/19号
- ジャンル:文学研究・評論
- 著者/編者: ボリス・ピリニャーク
- 評者: 沢田和彦
日本の太陽の根源 ボリス・ピリニャーク著/ダニー・サヴェリ解題・注 沢田 和彦 本書は、ソ連の作家ピリニャークの作品にフランスのロシア文学者サヴェリ女史が詳細な解題と注を付して、二〇〇四年... -
加賀前田家伝来 名物裂のすべて 前田育徳会編集/小山 弓弦葉監修・執筆 深津 裕子 東京国立博物館で開催された前田育徳会創立百周年記念特別展「百万石!加賀前田家」。会場に並んだ至宝の数々か... -
人生にとってほんとうに大切なことを教えてくれた10のライフ・レッスン ケント・ナガノ/インゲ・クレプファー著 松井 茂 二〇世紀後半のアートは、モダニスムを払拭する抵抗文化として登場した。... -
ウラジーミル・プロップ 浮かれ騒ぐロシア 坂内 徳明著 石井 正己 ロシア民俗学の研究を進めてきた著者が、『ウラジーミル・プロップ』と『浮かれ騒ぐロシア』の二冊を同時に著した。それぞれ理... -
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- [週刊読書人]2026/06/19号
- ジャンル:哲学・思想・宗教
- 著者/編者: スヴェンヤ・フラスペーラー
- 評者: 高木 駿
繊細さについて スヴェンヤ・フラスペーラー著 高木 駿 スヴェンヤ・フラスペーラー『繊細さについてセンシビリティとレジリエンスの思想史』(郁文堂)は、人々の感受性が高まった「繊細さの時代」... -
アナール学派と歴史学の危機 ロジェ・シャルチエ著 工藤 晶人 著者ロジェ・シャルチエは、アナール派第四世代と呼ばれる歴史家である。近世ヨーロッパの書物と読書の歴史を専門としつつ、歴史学と文... -
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東京裁判と帝国陸海軍軍人 中立 悠紀著 小菅 信子 今年は極東国際軍事裁判(東京裁判)開廷から80年の節目にあたる。東京裁判は、対独ニュルンベルク裁判と並び、国際関係史上きわめて例外的な戦...
