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書評キャンパス シェリー『フランケンシュタイン』 川﨑 文華 『フランケンシュタイン』は「なんとなく怖い話」、あるいは「代表的なイギリスのゴシック小説」と思われることが多いだろう。しかし、... -
スコットランド道徳哲学 中村 隆文著 青木 裕子 我が国で「スコットランド啓蒙」について網羅的に書かれた本として真っ先に思い浮かぶのは、田中秀夫によるものだ(『スコットランド啓蒙思想史研究... -
ヒッチコックをさがせ! D・A・ミラー著 堀 潤之 これほど面白く読める学術書はそう滅多にない。主に取り上げられるのは、交換殺人をテーマにした『見知らぬ乗客』(51)、全篇を擬似的なワンシ... -
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観る技術、読む技術、書く技術。 北村 匡平著 北條 一浩 読み進めながら「どうなのかな、そう考えていいのかな」と懸念していた事があったのだが、それはあっさり216ページで氷解した。著者は「... -
American picture book review 106 堂本かおる 少女と父親がカウボーイ文化を通じて強い絆を育み、その様子を鮮やかな色彩と大胆な筆致で描いた楽しい絵本だ。ただし父... -
百人一瞬 小林康夫 第100回 安藤忠雄(一九四一― ) 「一瞬」とはたんなる瞬間ではなく「モーメント」、他者との交差的出会いの〈刻〉、そしてそれはまた、回帰する〈刻〉でもある。ならば、... -
日常の向こう側 ぼくの内側 728 横尾忠則 2026.2.23 長女は天皇誕生日だから皇居へ旗を振ると出掛ける。 昨夜、尾上右近さんの「義経千本桜」をNHKで観たが舞台の光景が頭から離れ... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 427 空間的な芸術としての映画 JD 映画は感性によって見ることが大事であり、知性で見るものではありません。例えば編集を考えた際に、場合によっては、対話が行われ... -
小谷野敦×倉本さおり 「芥川賞について話をしよう」第29弾 第一七四回芥川賞は、畠山丑雄「叫び」、鳥山まこと「時の家」の二作受賞となった。ほか候補作は久栖博季「貝殻航路」、坂崎かおる「へび」... -
文芸 3月 松田樹 「線を引くことが一番の問題なんですよね」。沖縄の歴史や伝承を背負って登場した豊永浩平は、『はくしむるち』刊行を機に行われた対談で、こう答えている(『群像』「歴史といま/こ... -
論潮 3月 高原太一 次の論潮では選挙について触れるの?と聞かれた。来月号では多くの論考で選挙結果とこれからの政治についての分析が見られるだろう。それはまたのお楽しみということで、先日、政治... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 426 映画とは感性によって見るものである JD 映画の編集と空間の関係について、簡単に説明しましょう。私たちの目の前のテーブルの上には今、ワイングラスとワインの... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第21回 人類が月に行くまでどのくらい? さて、少し寄り道をしてイギリスの書評紙『タイムズ文芸付録(TLS)』を眺めてみた。本紙に戻ろう。本連載の第17回「よ...
