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芥川龍之介あれこれ事典 石割 透著 山本 莉会 文壇の花形として華々しくデビューを飾り、スター街道をひた走った作家。知性と洗練を兼ね備えた圧倒的な存在感を示しながら、繊細さゆえ若いままにこ... -
菊池寛アンド・カンパニー 鹿島 茂著 掛野 剛史 待望の一冊である。菊池寛の生涯について知りたい時に、最初に参照することができる書籍が出たことをまずは喜びたい。菊池寛の伝記としては、菊池寛... -
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フーコー『言葉と物』を読む フィリップ・サボ著 飯野 和夫 ミシェル・フーコーの諸著作は、文学・人文社会科学系の著述家を集めたフランスの権威あるプレイヤード叢書に二〇一五年に加わったが、そ... -
百人一瞬 小林康夫 第79回 近藤譲(一九四七― ) ヴァイオリンと打楽器だけ。その響きがホールいっぱいに立ちのぼる。しかし広がっていくのは人の心や情の波動ではなく、人という存在の限界... -
日常の向こう側僕の内側 No.707 横尾忠則 2025.9.8 早朝、ドジャース戦を見る。大谷が菅野から2打連続ホーマー48、49号。 頭がむしゃくしゃするので午前中にjabでシャンプー... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第6回 人びとの読書生活 創刊号の「サラリーマンの読書生活 アパート都市・光ヶ丘にみる」を見ているところだった。ここに登場する5人のインタヴュイーは、いずれも光ヶ... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 406 台湾のヌーヴェル・ヴァーグ作家たち JD 私は、台湾のヌーヴェルヴァーグの作品が、近年アジアで作られた最も重要な映画だと考えており、とても気に入っています... -
「「奪われた」という感覚」への違和感 ――丸川哲史氏の中国観への疑問(大杉重男) 私は、『週刊読書人』七月一八日号に私が書いた鎌田哲哉への反論文(「「永遠の鬼軍曹」に「思想」はあるのか」)に... -
追悼=福田 善之 完成を拒み、〈草莽〉をめざし… 菅 孝行 福田善之氏が八月二十一日に亡くなった。九十三歳だったが、執筆の意欲と力量は最晩年まで衰えず、常に失敗を恐れず自己模倣を拒んで新作... -
生活保障システムの転換 大沢 真理著 村田 隆史 大沢真理氏と言えば学部時代から書籍や論文を読み、「最新の研究を学ばせていただく」対象であった。大沢氏や神野直彦氏、金子勝氏、宮本太郎氏の書籍や... -
書評キャンパス 中井由梨子『20歳のソウル』 長重 未来 2022年10月、筆者は1冊の本に出会った。持病による入院をきっかけに、今まで苦手だった読書をしてみようと思い、書店に行くとある本が目... -
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精神分析的ジェンダー論入門 北村 婦美著 鈴木 菜実子 ジェンダーへの関心が高まるたびに幾度となく、精神分析のジェンダー論は批判の対象とされてきた。論客たちは、精神分析によるジェンダー理解を、... -
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- [週刊読書人]2025/09/12号
- ジャンル:読書・出版・マスコミ
- 著者/編者: 下平尾直
- 評者: 栗原 康
版元番外地 下平尾 直著 栗原 康 カネなし、部下なし、事務所なし。本書は、創業一一年をむかえる一人出版社、〈共和国〉の下平尾直さん、初の単著である。自伝的エッセイといってもいいだろうか。どう... -
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フランスで考えた中上健次のこと 野浪 行彦著 関 大聡 面白い一冊である。中上健次は一九四六年に生を享け、七六年『岬』で戦後生まれとして初の芥川賞を受賞、九二年に腎臓がんで没するまで時代の先端...
