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日常の向こう側 ぼくの内側No. 713 横尾忠則 2025.10.20 〈外でアジアの人達と会ってホテルに戻ると徳永と相島が部屋で待機していて、瀬戸内さんの台本でぼくが演歌歌手で出演すること... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第12回 政治の季節 「週刊読書人」を1958年の創刊号から読み始めて、目下は年末号まで読み進めている。創刊号が5月5日で、発行年の日付としては12月22日が... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 412 オーケストラの指揮者として JD 映画を作る側の人間として、映画監督が、映画作りに関わる全体を、ある程度理解しようと考えるのは必要なことです。けれども、そ... -
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髙橋 哲氏に聞く<教員の専門性が生かせる働き方へ>『教員の「働き方改革」はなぜ進まないのか』(日本評論社)刊行を機に 今年の六月、「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」... -
<メタ倫理学の展開を〝メタ〟的視点で描く> 佐藤 岳詩著『20世紀のオックスフォードでメタ倫理学はいかに発展したか 上・下』 (勁草書房)を読む/【評=飯盛 元章】 佐藤岳詩さん(専修大学文... -
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ゲーム作家 小島秀夫論 藤田 直哉著 デジタルゲームがポピュラー文化に加わってからすでに半世紀が経つが、未だ芸術メディアとして認められていない場面が多くある。世界中のプレイヤーから高く評価される... -
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- [週刊読書人]2025/10/24号
- ジャンル:芸術
- 著者/編者: ウィル・エルスワース=ジョーンズ
- 評者: 中川素子
失われたバンクシー ウィル・エルスワース=ジョーンズ著 中川 素子 ストリートアーティストのバンクシーが、ロンドン、ニューヨーク、パリ、パレスチナ、ベツレヘム、ウクライナなどで、ドア、歩道、ト... -
「名作」と友達になる 学校では教えてくれないシェイクスピア 北村 紗衣著 かげはら 史帆 本書は、シェイクスピア研究者の北村紗衣が、五日間にわたって高校生にシェイクスピアを教える講義録であ... -
- [週刊読書人]2025/10/24号
- ジャンル:政治・法律・社会
- 著者/編者: ジャック・エリュール
- 評者: 飯田 豊
プロパガンダ ジャック・エリュール著 飯田 豊 インターネットを通じて人びとが熱狂し、ときに歯止めが効かずに暴走したり、陰謀論が蔓延したりする光景は、もはや日常の一部となっている。その背景... -
- [週刊読書人]2025/10/24号
- ジャンル:伝記・日記・手記
- 著者/編者: エルネスト・チェ・ゲバラ
- 評者: 寺本 衛
詳解 チェ・ゲバラ ボリビア日記 エルネスト・チェ・ゲバラ著 寺本 衛 本書は、不世出の革命家エルネスト・チェ・ゲバラの遺作にして戦記日記の古典、『ボリビア日記』の日本語訳決定版である。角書き... -
- [週刊読書人]2025/10/24号
- ジャンル:哲学・思想・宗教
- 著者/編者: スラヴォイ・ジジェク
- 評者: 高橋若木
「進歩」を疑う スラヴォイ・ジジェク著 高橋 若木 意外な印象を与えるジジェクの最新エッセイである。かつて現代思想は、進歩の理念を含む「西欧近代」を批判し、多様性や相対性を強調していた。ジ... -
市村弘正著作集 上・下 市村 弘正著 河野 有理 「1972年頃に時代状況と切り結ぶさまざまのせめぎ合いが終息し、社会と精神の状態が一変したとき、私にはそれが一つの「敗戦」感覚とともに到... -
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百人一瞬 小林康夫 第84回 黒田アキ(一九四四― ) 幅八センチ縦一〇・五センチの本。テクスト七頁リトグラフ五点九頁。それが格子模様のきれいな函に収まっている。 自著・編著・訳書を... -
日常の向こう側 ぼくの内側 No.712 横尾忠則 2025.10.13 このところデザイナーの全盛期に匹敵するポスターの依頼あり。デザインがアート化し、アートがデザイン化するHIGH&LOW... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第11回 「読書人WEB」の読み心地 この連載を書くにあたっては、「読書人WEB」を利用している。1958年の創刊号から現在までの全号をブラウザ経由で閲覧できる仕...
