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デモクラシーのいろは 森 絵都著 藤林 道夫 舞台は敗戦一年後の一九四六年。占領下の日本で思ったように民主化政策の進まない状況に業を煮やしたGHQが、若い女性を集めて半年間デモクラシーのレ... -
近現代アイヌ文学史論〈現代編〉 須田 茂著 阪本 博志 「アイヌ文学と言えばユカラなどの口承文芸をまず思い浮かべるが、近代以降、同化政策によって強制された日本語によって書かれたアイヌ文学に... -
歴史学は世界を変えることができるか 松沢 裕作著 白石 純太郎 文芸評論家・エッセイストとして活動している中で、歴史学というアカデミズムの世界に足を踏み入れることは、あまりない。しかし、「... -
歴史修正ミュージアム 小森 真樹著 村田 麻里子 ミュージアムは、公的(パブリック)な組織として中立であるべきだ――こうした感覚は、とりわけ日本では強いが、おそらくグローバルなミュージアム... -
百人一瞬 小林康夫 第94回 中島隆博(一九六四― ) 本連載もいよいよ最終コーナーを回るところまで来た。そうなると、やはり「一瞬の交差」ではすまない、わが道行きに付き添い同行してくれ... -
日常の向こう側 ぼくの内側 723 横尾忠則 2026.1.5 本年病院初詣。老齢になると病名のない病を患う。国立東京医療センターの鄭先生の初診断。この歳(90)では異例!と太鼓判押されるが、... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 421 トーキー以降のルビッチ JD 本来であれば映画作家にとっての仕事とは、映画固有の演出を考えること、つまり映画言語によって映画を考えることでもあります。当時... -
映画時評 1月 伊藤洋司 画家のモネは理論的探求を通じて、印象派の代表とされる独自の画風に辿り着いたのではない。モネは反対に理論を嫌悪し、自分の感覚を信じて自分の眼が捉えるものをひたすら描き... -
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移動の歴史と日系ルーツ 長村 裕佳子/グスターボ・メイレレス/蘭 信三編著 中山 大将 本書は、JICA緒方貞子平和開発研究所の共同研究を基にしており、一五〇年以上におよぶ日系人の「往還」... -
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飯田一史インタビュー <本を読む・買うの今後を考える> 『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』(星海社)刊行を機に 出版ジャーナリスト・ライターの飯田一史氏の新刊『この時代に本を売る... -
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市田 良彦著『思想のエチカ/ポスト68年のエチカ 哲学・政治著作集Ⅰ・Ⅱ』(航思社)を読む 石川 義正 「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」。『徒然草』の名高い一節は語りの形式をカン... -
書評キャンパス 元木泰雄『『兵範記』を読む』 日野 七奈子 この書物は、元木泰雄氏の遺作である。 元木泰雄氏は日本中世の政治史を専門とし、『武士の成立』を始めとする名書を幾つも出し、中... -
トランスジェンダーの生活史 宮田 りりぃ著 周司 あきら トランスジェンダーという言葉は、2010年代後半以降、差別言説で登場する頻度が増えた。LGBT理解増進法や東京オリンピックが話題に... -
- [週刊読書人]2026/01/09号
- ジャンル:政治・法律・社会
- 著者/編者: 憲法ネット103(憲法研究者と市民のネットワーク)
- 評者: 澤野義一
混迷する憲法政治を超えて 憲法ネット103(憲法研究者と市民のネットワーク)編 澤野 義一 市民とともに憲法問題を考え発言し、行動することを目指す100名を超える憲法研究者有志の団体「憲法... -
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