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ジェンダー化される脳 ジーナ・リッポン著 青野 篤子 本書の特徴を一言でいえば、「ジェンダー」を媒介させて「脳科学」と「心理学」の橋渡しをしてくれる本である。よって、心理学・脳科学・ジ... -
滅びゆく惑星で 第11回 増田俊也 ファッションのひとつの極端は軍服である。あるいは刑務所の囚人服である。規律に従った同じデザインのものを、大勢の人間が同じように着せられる。個性を消すた... -
日常の向こう側 ぼくの内側 746 横尾忠則 2026.7.6 〈養老孟司さんがガンだというのに歩くのが物凄く速く、ついていけない。ホテルニューオータニのフロントに食堂の予約をしていたのに... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第38回 大江健三郎『われらの時代』評 大江健三郎(1935―2023/24)の『われらの時代』(中央公論社、1959)が、発表当時、批評家から酷評された... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 445 ファスビンダーと大島渚 HK 一九七〇年代当時、『カイエ』派に高く評価されていたのは、ゴダール、ストローブ、ジーバーベルク、ファスビンダー、大島といっ... -
追悼=瀬地山 角 ジェンダー論を学問へ 福永 玄弥 去る6月17日、瀬地山角氏が急逝した。急性虚血性心疾患による、あまりに突然の死であった。62歳だった。近く会う約束を交わしていた私は... -
庄司薫の死に触れて(寄稿=鎌田哲哉) <「みんなを幸福にする」の行方> ベストセラー『赤頭巾ちゃん気をつけて』などの著作で知られる庄司薫氏が四月五日に亡くなった。八八歳だった。同作につづ... -
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歴史総合〈私たち〉の物語をつくる 向 正樹責任編集/高大連携歴史教育研究会編 成田 龍一 歴史教育の論点を、読書人という意味での多くの「一般読者」に伝えるのはなかなかに困難な営みである。小... -
- [週刊読書人]2026/07/10号
- ジャンル:随筆・読物
- 著者/編者: マックス・ブルックス
- 評者: 海老原豊
『スター・ウォーズ』に学ぶ現代の戦争 マックス・ブルックス/ジョン・アンブル/ML・カヴァナー/ジェイム・ゲーツ編 海老原 豊 本書には映画『スター・ウォーズ』シリーズを題材に、戦略という... -
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- [週刊読書人]2026/07/10号
- ジャンル:哲学・思想・宗教
- 著者/編者: クラウス・フィーヴェーク
- 評者: 小林正士
自由の思惟 クラウス・フィーヴェーク著 小林 正士 本書『自由の思惟 ヘーゲルの『法哲学要綱』』は、世界的に著名なヘーゲル研究者クラウス・フィーヴェーク氏の大著の日本語訳である。ヘーゲルの... -
『歴史とは何か』の人びと 近藤 和彦著 中嶋 毅 本書は、歴史を志す者にとって必読書でありながら読みやすいとはいえない『歴史とは何か』の明解な新訳を世に問うた著者が、同書で言及される歴史家... -
- [週刊読書人]2026/07/10号
- ジャンル:政治・法律・社会
- 著者/編者: スティーヴ・クロウショー
- 評者: 藤井広重
権力者を訴追する スティーヴ・クロウショー著 藤井 広重 本書は、戦争犯罪、人道に対する罪などをめぐる国際刑事司法の歴史を、現在進行中の戦争まで引きつけて描いたノンフィクションである。著者... -
芸術における晩年スタイル 中地 義和編 小倉 孝誠 二十代で夭折したような場合を除いて、一般的に作家や芸術家の活動は初期、中期、後期とか、青年期、壮年期、晩年のように時期区分される。経験を... -
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書評キャンパス 川上弘美『光ってみえるもの、あれは』 田原 野衣 「ね、今日はどうだった。」「うん。ふつう。」 これは学校帰りの主人公と母親の会話だ。ここから物語は始まっていく。冒頭に... -
