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磨く松園 視る松篁 誘う淳之 柏木 加代子著 藤林 道夫 上村松園といえば、東の鏑木清方と並ぶ西の近代美人画の大家である。宮尾登美子の小説『序の舞』のヒロインのモデルでもある。結婚すること... -
痛いところから見えるもの 頭木 弘樹著 北條 一浩 壮絶な、という形容詞が虚しく陳腐に響かざるを得ないくらい、本書には著者が長年付き合ってきた病と痛みについての記述が多く現れる。うう……と... -
- [週刊読書人]2025/10/31号
- ジャンル:哲学・思想・宗教
- 著者/編者: デイヴィッド・エドモンズ
- 評者: 小林雅博
シュリック教授殺害事件 デイヴィッド・エドモンズ著 小林 雅博 本書は、思想史のなかでも最も興味深い変遷をたどった学派のひとつであるウィーン学団の栄枯盛衰、その哲学的ドラマを、シュリック、... -
マーベル・コミックのすべて ダグラス・ウォーク著 馬場 聡 マーベル・シネマティック・ユニバースの成功が示すように、アメリカン・コミックは映画を通して世界的に市民権を得た感がある。しかし、... -
百人一瞬 小林康夫 第85回 横尾忠則(一九三六― ) 一度もお会いしたことはないのだが、去年から(ご覧の通り)本紙本面においては「隣人」である。しかも、わたしは一度は、横尾さんの展... -
日常の向こう側 ぼくの内側No. 713 横尾忠則 2025.10.20 〈外でアジアの人達と会ってホテルに戻ると徳永と相島が部屋で待機していて、瀬戸内さんの台本でぼくが演歌歌手で出演すること... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第12回 政治の季節 「週刊読書人」を1958年の創刊号から読み始めて、目下は年末号まで読み進めている。創刊号が5月5日で、発行年の日付としては12月22日が... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 412 オーケストラの指揮者として JD 映画を作る側の人間として、映画監督が、映画作りに関わる全体を、ある程度理解しようと考えるのは必要なことです。けれども、そ... -
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髙橋 哲氏に聞く<教員の専門性が生かせる働き方へ>『教員の「働き方改革」はなぜ進まないのか』(日本評論社)刊行を機に 今年の六月、「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」... -
<メタ倫理学の展開を〝メタ〟的視点で描く> 佐藤 岳詩著『20世紀のオックスフォードでメタ倫理学はいかに発展したか 上・下』 (勁草書房)を読む/【評=飯盛 元章】 佐藤岳詩さん(専修大学文... -
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ゲーム作家 小島秀夫論 藤田 直哉著 デジタルゲームがポピュラー文化に加わってからすでに半世紀が経つが、未だ芸術メディアとして認められていない場面が多くある。世界中のプレイヤーから高く評価される... -
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- [週刊読書人]2025/10/24号
- ジャンル:芸術
- 著者/編者: ウィル・エルスワース=ジョーンズ
- 評者: 中川素子
失われたバンクシー ウィル・エルスワース=ジョーンズ著 中川 素子 ストリートアーティストのバンクシーが、ロンドン、ニューヨーク、パリ、パレスチナ、ベツレヘム、ウクライナなどで、ドア、歩道、ト... -
「名作」と友達になる 学校では教えてくれないシェイクスピア 北村 紗衣著 かげはら 史帆 本書は、シェイクスピア研究者の北村紗衣が、五日間にわたって高校生にシェイクスピアを教える講義録であ... -
- [週刊読書人]2025/10/24号
- ジャンル:政治・法律・社会
- 著者/編者: ジャック・エリュール
- 評者: 飯田 豊
プロパガンダ ジャック・エリュール著 飯田 豊 インターネットを通じて人びとが熱狂し、ときに歯止めが効かずに暴走したり、陰謀論が蔓延したりする光景は、もはや日常の一部となっている。その背景...
